血糖値と眠気の恐ろしい関係とは!?

【血糖値 眠気】

血糖値は食後どのくらいで上がり始めるのか?

血糖値は、食後どのくらいの時間で上がり始めるんでしょうか?

もちろん食べたものにもよりますが、炭水化物なんかは、すぐに上がって2時間程度で下がります。揚げ物なんかの油は時間差があって、ゆっくり上がり始めて長時間高血糖が続くことがあります。

血糖値が上がる時間帯

血糖値とは、血液中のブドウ糖(血糖)の量を表します。

1日の中で、食べる物、量、運動、ストレスなど、さまざまな要因で血糖値は変動していきます。その中で、最も血糖値に影響するのが食事です。

ブドウ糖は食べ物が消化されて作られますが、主に腸管から吸収されて血液の中に入るので、食後は血液中のブドウ糖が増えます。そして、血糖値が上がります。

食後に血糖値が上がると、血液中のブドウ糖の量を抑えるためにインスリンというホルモンがすい臓から出ます。このインスリンの働きによって肝臓や筋肉などにブドウ糖が取り込まれて血糖値が下がっていきます。

しかし、すでに糖尿病を発症し、インスリンを作る力がなくなってきている場合、あるいはその前段階のインスリンの効きが弱まっている場合には、食後時間が経っても充分に血糖値が下がらず、そのまま高い状態が続いてしまいます。

血糖値の測定基準は、食後どのくらいなのか?食後1時間か2時間か?
これについては、医学界でも食後1時間後の臨床効果でデータが出る半面、現実的な運用は2時間で充分だとの声もあります。

75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験)では、ブドウ糖を飲んだ後、30分後・1時間後・2時間後に採血し、血糖値を測ります。

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血糖値スパイクが見落とされている!?

糖尿病の方の血糖値は、一日の中でも大きく変動することが知られています。

しかし、健康人であっても食後に血糖値が急上昇・急下降する「血糖値スパイク」という症状が確認されています。

研究によると、この「血糖値スパイク」という症状は、健康人であっても持続血糖測定器(CGM)で評価された血糖変動の大きさが空腹時血糖値やHbA1c値と関連しており、2型糖尿病を発症するリスクがあることが分かっています。

最近では、2型糖尿病の治療において血糖値の変動が重視されています。
中でも食後血糖値の急激な上昇・下降は心筋梗塞や脳卒中の引き金となり、健康人であっても糖尿病を発症するリスクが高いと指摘されています。

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血糖値が急上昇した場合の症状

血糖値が急速に上がるのはよくないって聞きますよね。

食後だけの高血糖値だとしても、心臓や脳周りの太い血管に対して負担を与え続けて、大血管障害のリスクがあるからです。
高血糖の状態が続くと、太い血管では動脈硬化が加速します。

急激な高血糖への反応性低血糖による、意識障害のリスクもあります。
血糖値の急上昇・急下降によるすい臓への過剰な負荷から、インスリンを分泌する機能の低下を招き、糖尿病発症のリスクが非常に高くなります。

血糖値が上がると体にどんな症状がでるのか?

血糖値の急上昇が原因で体にでる症状には、次のようなものがあります。

  • 軽い眠気
  • 目まい
  • 吐き気
  • 異常な発汗
  • 急激な思考力の低下

など、レベルはいろいろあります。

食後に眠くなる原因って何?

食後に眠くなるのは誰でも経験していると思います。

これは、食後に「副交感神経」が消化管の動きを促進するために、「交感神経」より優位になることによって、体がリラックスして眠気が生じるからです。

「副交感神経」はブレーキに例えられ、鎮静、抑制、リラックス時に優位になるとされています。これとは反対に、「交感神経」はアクセルに例えられ、活動、緊張、ストレス時に優位になるとされています。

また、オレキシンという脳内覚醒物質の減少が眠気の原因ともいわれています。

オレキシンは、食べ物の摂取に関わる脳内覚醒物質で、オレキシンが脳内に増えると食べ物の摂取量が増えます。食後はバランスを取るためにオレキシンが減り、眠気が生じるともいわれています。

血糖値上昇と眠気には恐ろしい関係がある!?

ちょっとした眠気なら誰しも経験していますが、昼間に我慢できないくらい眠くなる方は要注意です。なぜなら、食後の強い眠気は「糖尿病の代表的な症状」だからです。
インスリンの働きが低下することによって、血糖値が食後も下がらないために強い眠気が起こります。

食後の眠気の原因は糖尿病だった!!

昼食後、眠くなってうとうとすることは誰でもありますよね。
しかし仕事に支障が出るほどの強い眠気は糖尿病が原因かもしれないです。
食後の強烈な眠気は、糖尿病の初期症状の一つです。

食事をすると誰でも血糖値は上がります。血糖値が上がると眠くはなりますが、インスリンがすい臓から分泌されることにより、血液中のブドウ糖が体内に吸収され、通常は2時間ほどで元の血糖値に戻ります。

しかし糖尿病の方はインスリンの働きが悪いので、時間が経っても血糖値が元に戻りません。なので、ずっと高血糖の状態のまま眠い状態が続くわけです。

食後の眠気の原因が低血糖だった!?

インスリンは血糖の上昇を抑える働きをします。糖分の高い食事をすることによりインスリンが過剰に分泌される場合があります。

この場合、逆に血液中のブドウ糖が不足してしまい、低血糖になります。
低血糖の場合にも眠気を感じます。

人間の体のエネルギー源であるブドウ糖が不足することによって、脳の働きが悪くなり、眠気が生じるわけです。

インスリンが過剰に分泌されると、すい臓に負担を与えることになり、糖尿病へのリスクが高くなります。

まとめ

  • 健康人であっても食後に血糖値が急上昇・急下降する「血糖値スパイク」という症状が確認されている
  • 血糖値が急上昇した場合の症状
  1. 軽い眠気
  2. 目まい
  3. 吐き気
  4. 異常な発汗
  5. 急激な思考力の低下
  • 食後の強烈な眠気は、糖尿病の初期症状の一つ
  • 低血糖の場合にも強い眠気を感じる
気になる血糖値を下げるために!

血糖値を下げる基本は食事療法と運動療法になります。
しかし、どちらも自己管理能力が必要ですよね。自分との闘いです。

  • ついつい甘いものに手がいってしまう
  • 食欲に負けてつまみ食いをしてしまう
  • ジュースを飲み過ぎてしまう
  • もともと運動が苦手

意思の弱い方には辛いことですね。続けて行くことは難しいことかもしれません。
ダメだと分かっていても、ついつい自分には甘くなってしまうものです。

そんな時に、気軽に飲めて血糖値を抑えてくれる健康茶があります。

↓毎日の食事と一緒に飲んで血糖値を下げる!

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